Tuesday, October 17, 2006

Bangladesh Night


日曜日の夜、同僚の家に招かれたときのディナーです。同僚はミシガン出身の白人女性Rさんで、今年に入ってからバングラデシュ人の旦那さんと結婚しました。旦那さんはミシガンの大学の経済博士課程に在籍していたので、その時に知り合ったそうです。国際通貨基金で働いている、素敵な旦那さんでした。

ディナーメニューは羊のロースト、チックピー(日本語でなんだっけ?)のカレー、ストリングビーンズ(あー、さやいんげん?)、ライス、パンでした。美味しかったです。殆どRさんが作った様子。バングラデシュの料理の本をちゃんと持っていて、勉強しているよう。私の彼氏もメキシコ料理覚えてくれないかなー(やる気なし)。チックピーは缶詰ではなく、乾燥したものを何時間も煮るんだそうです。

食後はクランベリーと洋ナシの手作りパイ。パイ生地も手作り。パイ生地は相当苦労したようで(初挑戦)、途中で怒り出した彼女をなだめるのに苦労したそうです(笑)。旦那さんは生のクランベリー(とっても硬い)を3つに切る役目を担ったらしい。でもあんな小さいもの、よく3つに切ったなぁ。

インドネシア人のYさんも一緒だったので、「アジア人とは」という会話が頻繁に出ました。バングラデシュもインドネシアも、アジアの中ではそんなに日本に近くないですが、文化的に通ずるものがやっぱりあって、「自分の自慢はしない」「家族の自慢も基本的にしない」「沈黙は金」等など、アメリカ文化にはあまり見かけられない傾向が存在するようです。Interesting... そういえば、どっかの学校で「桃李もの言わざれども下おのづから蹊を成す」って習ったなあ。(-_-)zzz

日本文化の中にはウザイ!と思う部分も時々あったりするけれど、やっぱり似たカルチャーを持っている人に囲まれてるのは心地いいものです。

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